blog不動産売却のタイミングを知るには?人口動態や地価の変動に注目しよう
豊中市は大阪府北部に位置する市で、交通アクセスが良好なうえに自然に恵まれている住みやすいエリアです。
ベッドタウンとしても知られており、マイホームを購入されるファミリー層にも人気です。
今回は、豊中市で不動産売却をお考えの方に向けて、人口動態や地価に着目して売却におすすめのタイミングをご紹介します。
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不動産売却のおすすめのタイミングは?豊中市の人口動態の特徴
不動産売却のタイミングをはかる指標のひとつとして、人口動態があります。
人口動態とは転出や転入などの人の流れのことで、転入が多ければ不動産売却のニーズがあると判断できます。
大阪府が公開している人口動態のデータによれば、豊中市は2015年から2020年までに6,450世帯増加しています。
(出典://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/toukei_joho/toukei_topics/R2jinnkousokuhou.html)
人口が減少傾向にある日本では、住宅が世帯数を上回っているエリアもありますが、豊中市では世帯数が増加しているので不動産売却される方にも有利と言えます。
また、人口の増加だけでなく、どのような世代が増えているのかも不動産売却においては重要です。
たとえば、就職や進学などで転入してくる若い世代の単身者が多いのか、リタイアを機に引っ越すシニア層が多いのか、流入してくる年齢層や家族構成によって求める不動産は異なります。
豊中市では、5歳以下の児童人口が増加していることから、若い世代のファミリー層に人気の高いエリアであることがわかります。
もともとベッドタウンとして発展している背景を加味しても、ファミリー向けの間取りの一戸建てやマンションの売却は需要が高いでしょう。
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不動産売却のおすすめのタイミングは?豊中市内の地価ランキング
不動産売却をするタイミングを知るには、地価の動向にも注目してみましょう。
次に不動産売却で重要な豊中市のエリア別地価ランキングを、1位から3位までご紹介します。
まず豊中市全体の平均の公示地価は、25万528円/㎡、坪単価は82万8,193円/坪です。
豊中市で地価がもっとも高いのは、千里中央エリアで、地価平均51万1,166円/㎡、坪単価は168万9,807円/坪です。
そして2位は千里ニュータウン(地価平均35万4,882円/㎡、坪単価は117万3,164円/坪)、3位は緑地公園(地価平均31万6,500円/㎡、坪単価は104万6,280円/坪)と続きます。
先ほどご紹介した平均値と比較して、これらのエリアは非常に地価が高くなっていますね。
なお、これらの人気エリアも含めて、豊中市全体では地価は上昇傾向にあるので、2021年は不動産売却をするのに適したタイミングと言えますね。
まとめ
今回は、豊中市で不動産売却をお考えの方に向けて、人口動態や地価に着目して売却におすすめのタイミングをご紹介しました。
不動産売却のタイミングを調べるためには、そのエリアのニーズを人口動態や地価の変動などのデータから読み取ることをおすすめします。
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